身体は大丈夫そうだ。



 足の痛みが出ないか心配でしたが、何とか大丈夫でした。記録は1時間51分13秒(ネットタイム1時間49分21秒)。キロ5分ペースを守り、1時間45分という予定でしたが、いきなりはじめの1キロは6分54秒。高槻ハーフは便利なため、参加者も多く、サービスも充実したよい大会なのですが、はじめと終わりの市街地がくねくねと曲がっており、特にはじめはそこは追い越し不可、スピードアップ不可の危険区域になります。それが結構長く続くので、次の1キロは5分39秒、次も5分25秒、次が4分58秒で、ようやく適正タイム。ここからしばらくは5分前後を刻めました。とにかく前の人を追って追い越すという形で走ってきましたが、おかげで途中で4分32秒というオーバーペース。ペース感覚を養うのはむずかしいです。キロ表示が1キロごとにあったのに、途中からふいに「あと5キロ」となり、ラップタイムを計ってきた意味が消滅。しかたないので、「あと○キロ」表示からラップを取り直す。疲れてきたのか、5分26秒まで落ちる。「まずい」と思い、そこからは最後まで5分ペースを守る。気持ちの問題ですね、この辺は。まだまだメンタルが弱い。
 今回は20回記念大会ということで、Tシャツのほかに帽子までもらいました。あと、今回は経口補水液を持参したのですが、効果は絶大でした。いつもハーフやフルを走るとあとで頭痛がしていたのですが、これは水分不足というか、ほとんど軽い熱中症だったということがわかりました。寒い季節なので油断していました。もっとたくさん飲まないとだめだと改めて思いました。