秋山

 南海紀見峠駅で下車、岩湧山を目指す。住宅街を抜けると林道に入る。林道は舗装された道で歩きやすい。越ヶ滝で林道に分かれ、山道へ入る。そこもしばらくは舗装された道だが、徐々に山道らしくなってくる。ダイヤモンドトレールに合流する、岩湧山三合目までは高度を稼ぐ登りが続くが、ダイトレに入ると楽に登っていける。岩湧山頂はあいにく霧が出てよく見えなかったけれど、すすきが一面に生えていて美しかった。途中雨が結構降ったが、頂上に着くと晴れていた。




 帰りは滝畑ダムへ向けて下る。このコースで下ると早いが、急勾配である。膝に負担がかかる。概して山登りは登りよりは下りの方が神経を使うので疲れる。

 滝畑ダムのバス停。一時間に一本しか走っていない。このバスで河内長野駅まで40分くらい乗る。
 前回の摩耶山はまだ暑い頃に登ってバテてしまった。やはり山登りは秋から初冬がよい。